『神の御心に従う』

                   説教箇所 創世記1214節 メッセンジャー イザヤ木原真牧師

アブラム(後のアブラハム)が神様のことばに従った聖書箇所から学んでいきたいと思います。

聖書の真の神様は私たちを祝福してくださいます。私たちを祝福し人生に実を結ばせるために名をもって選んで呼んでくださいました。もちろん試練や困難がないとはいえません。この地上で生きている限り、私たちが罪人である限り、サタンがこの地上を支配している限り、神様と共に歩んでいても困難や問題は必ずやってきます。しかし、神様は困難や問題を通して勝利を与え、実を結ばせてくださいます。

 

しかし、日本人は「触らぬ神にたたりなし」という考えをもっている人が多いようです。ある程度以上接近したら危ない、だからといってないがしろにしたら危ないからある距離を保って生きていくという価値観です。これは、悪霊の神のことを言っています。日本人はよく罰があたるといいますが、これは偽りの神、つまり悪霊のことを言っています。真の神様は私たちに罰はあてません。なぜなら、神様は私たちを祝福するために召しだしてくださったからです。祝福を受けるカギがあります。クリスチャンになってもすべての人が祝福を受け実をつけているわけではありません。私たちの罪の問題があり、罪につけこんでくるサタンがいます。私たちの傷につけこんでくるサタンがいます。祝福を奪いにくるサタンがいます。では、どうしたら神様が与える祝福を受けることが出来るのでしょうか。それは信仰です。私たちは信仰を通して祝福を受けることができます。能力でも献金額でもありません。たくさん祈ることは良いことですし、たくさん捧げることは良いことです。しかし、信仰の中心は神様に従うことです。具体的にいえば神様が語られることばに従うことです。

 

信仰について、2つに絞ってお話します。1つ目は神様が語ってくださると信じることです。神様は目に見えませんが生きておられます。基本的に愛する者は愛する者に声をかけます(もちろん声をかけないことが愛の場合もありますが)。神様は私たちを本当に愛しておられ一人ひとりに具体的に語ってくださいます。
語りかけには2通りあります。一つ目は、このときのアブラハムのように神様の方から語ってくる場合があります。人生の大事な場面に神様が一方的に語ってくださることがあります。しかし本当に神様からの語りかけか必ず吟味してください。もう一つは神様に祈って聞くことです。私には神様の語りかけがわからないと言う人がいますがそれは偽りです。神様は一人ひとりにわかるように語ってくださるからです。だから神様に祈って求めて聞いてください。そのとき、神様が聖書、礼拝でのメッセージ、摂理、いろいろな事柄を通して確認を与え確信に至らせてくれます。確信になった時、恐れないで踏み出してください。その時、神様の用意している祝福と勝利が現されます。

 

アブラハムはこのとき75歳でした。彼は住んでいた土地で経済的に裕福でした。おそらく人々からの信頼もあったでしょう。老後の生活も保証されていました。アブラハムは神様から行くように示されたカナンがどういう土地か知りませんでした。もしアブラハムが追いつめられていてにっちもさっちも行かなくなっていたら従いやすかったかもしれません。しかし、アブラハムは今ある祝福をささげて神様に従いました。カナンがどういう土地か知らないアブラハムにとって、神様のことばに従い踏み出すことは勇気がいったと思います。しかし、アブラハムは神様の言葉ほど確かなものはないことを知っていました。神様のことばは決して裏切らないことを知っていました。
そのため、アブラハム神様のことばを信じ従いました。だから、アブラハムは信仰の人と言われています。その結果、アブラハムは非常に大きな祝福を受けました。ユダヤ人だけでなくアラブ人、クリスチャンにアブラハムとう名前の人はたくさんいます。今に至るまで世界中の人に慕われて信仰の父となり祝福の源となりました。

神様はあなたに語られます。神様のことばに従う時、神様の守り、助け、祝福を具体的に受けることができます。
(
文責 久保田望)

主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会

201136日 主日第2礼拝メッセージより