『権威ある方の言葉』  

            聖書箇所  マタイによる福音書 8章 513節 メッセンジャー イザヤ木原真
百人隊長のしもべがイエス様のことばによって癒された箇所から見ていきたいと思います。
百人隊長は本当にしもべに治ってほしいと願っていたので、イエス
キリストの元にいきました。
私たちが本当に困った時、イエス様の元にいくことは重要です。
イエス様のところに来て拒否された人は一人もいません。


百人隊長は、しもべが死にかかっているので、イエス様のもとに来て懇願しました。

すると、イエス様は「行って直してあげよう。」と言いました。
しかし、百人隊長は「その資格は私にはありません」とへりくだって言いました。

なぜなら、イエス様はまず選ばれたユダヤ人のところに来られたからです。

ローマ人である百人隊長は、偶像礼拝の蔓延っている異邦人の中に住んでいる自分は、

罪深いのでその資格はないことを知っていました。
しかし、百人隊長はイエス
キリストの権威を知っていたので、

イエス様が一言語られれば、しもべは治ると信じていました。

だから、おことばをくださいと言いました。

そのことばの権威の通り百人隊長のしもべは完全に癒されました。


神が語られたことばは、すぐに成就する場合と

時間がかかって成就する場合があります。
また神様のことばは、

特別に語られなくてもいつでもどこでも適応できる場合と

神様に聞いて応えられる場合があります。

「すべてのことについて感謝しなさい」ということばは、

いつでも適応できます。
神様のことばを求めると神は語られます。

神のことばを受けたら大丈夫です。

イエスキリストは力と権威に満ちています。
だからイエス
キリストのことばには権威があるので、サタンも、病も、どんな問題も、

イエスキリストが語られた通りに従います。
神のことばが与えられれば、そのことばはみなさんのうちに、愛する人のうちに、必ず成就します。

 

 

 

(文責 久保田 望)

主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会

2014年3月2日 主日第2礼拝メッセージより