『復活されたイエス・キリスト』

       聖書箇所  ルカの福音書241-18節、出エジプト記195節  メッセンジャー イザヤ木原真牧師

 

・私たちの身代わりとなったイエス・キリスト

イエス・キリストは、あの十字架の苦しみの中で一度、神に完全に絶たれました。

子なる神であり、全く罪が無かったイエス・キリストが、

私たちの代わりに神に捨てられて、地獄にまでも行かれました。
イエス・キリストが、私たちの代わりに見捨てられ、地獄に行かれたので、

私たちが地獄に行く必要はありません。

それに、私たちはこのイエス・キリストを信じ続ける限り、

絶対に神に捨てられることがありません

あなたが、たとえ自分で自分を見捨てたくなったとしても、

神に見捨てられることは決してないのです。

・生きている神を信じている

イエス様は、私たちを愛するあまり、十字架にかかって死なれました。
ですが、イエス様は復活して、今も生きておられます
私たちが信じている方は、生きている神です。

目には見えませんが、目に見えるものよりもはるかに現実的です。
この方との、生きた交わりができるのです。

・勝利し、復活する

イエス様は、十字架で罪・サタンに打ち勝たれました。

死にさえも打ち勝たれました。
イエス様を信じ、従うとき、私たちは罪に打ち勝ち、サタンに勝利します
日本人の持つ、クリスチャンへのイメージは、弱々しいイメージがあります。

しかし、それは間違いです。
死にさえも打ち勝って復活されたイエス・キリストは、勝利者です。
ですから、本当にイエス様を信じている者は、世に勝利するのです。
この世は、聖書の価値観とは全く違いますが、神さまは家庭、職場、学校、地域に

キリストの勝利を証するために、遣わされています。

決して、頑張る必要はありません。
ただ主を信じて、その主のおっしゃることに従えばいいのです。
奇蹟のみわざをなさるのは、神です。
復活されたイエス様が、あなたを愛しておられるイエス様が、

そのことをなしてくださいます。

 

(文責 久保田望)

主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会

2015 4 5日 主日第2礼拝メッセージ