木原 純子
1月4日(日)
 
感謝1000回チャレンジ
 新年初めての日曜日。今年の日曜学校は、はりきっている。なんと3月までに『1000回の感謝をしよう!}』キャンペーンを始めたのだ。
 
 3ヶ月で1000回は、一日約15回の計算になる。ただし、ルールがある。「感謝、感謝、感謝、、、」と口先だけで言ったのはカウントできない。ちゃんと、「○○○○を感謝します。」と良かったことを感謝する。「××××も感謝します。」と自分にとって悪かったことを感謝してもOK !

 昨年、子ども達のバザーの売り上げ金から一人づつに数を数えるカウンターを買ってプレゼントした。100 回たまるとゴールできるすごろくのプリントも用意した。そして見事1000回をクリアした人には、春休みスプリングキャンプに参加できる資格が与えられるのだ。
 
 1000回、できるかな、と思った。教師は甘かった。子ども達のパワーはすごかった!!  特に男の子は、朝の10時から12時までの2時間で何と、2000回をクリアしてしまったのだ。「△さんがお菓子を配ってくれていることを感謝します。」「◇さんが、ここにいてくれることを感謝します。」と教師の方のことを一人ひとり感謝したりして、あっという間に終わってしまった。でも、このごく当たり前のことを当たり前のように感謝できるようになったことがすごい! すごろくのプリントは一日で20枚以上必要になった。女の子も丁寧に感謝して、それでも500回以上にはなっていた。

 家に帰ってからも、やっていて結局その日だけで3027回をカウントした。そこで男の子は3ヶ月で10万回を目指す事になった。結局、幼児と教師だけが当初の予定どうりの1000回を目指す事に。 

この後、神様はすっごいプレゼントを下さった。