2月26日(土)
木原 純子
受験とインフルエンザ
長男の高校受験までカウントダウン!
あと12日。そんな時、下の子の保育園でインフルエンザが大流行。いつもなら1クラ
ス20数人いるのに、8人程度。そんな中、ちょっと気になりつつも預けてきた。
お昼頃、案の上「38度以上熱がありますので迎えに来て下さい。」との事。「う〜ん、
これはインフルエンザかただの風邪か?」
横目で顔をにらみ付けた位では、見分けられるはずもない。というのも、熱はあるの
にとっても元気で、ケロッとしている。「う〜ん、どうしょう?」
もし、インフルエンザなら48時間以内に、薬を飲まなくてはならない。
でも、熱だけなので、次の日には全く何ごともなく直ってしまっている時もある。
しかし、厄介なことになった。以前、小児科に行った時には、かかりつけのお医者さ
んから、「(8人のこどもたちに)つぎつぎ移りますよ。」と言われて、容赦なく医療
費がかかってしまった。実際苦肉の策で、まずひとり目〜3人目の子の薬を3日分でな
く5日分出してもらい、4人目以降はかからずに、余分に出してもらったお薬を適当に、
本当に適当の分量に分けて飲ませたりするより他なかった。カルテにひとりぶんづづ
記載するとただお薬を出してもらうだけでも、全員診察料がかかってしまうのだ。薬
剤師さんならこんな適当なこと絶対しないだろうな…。
「よし、ともかく明日まで様子を見てみよう!」
とにかく、感染を防ぐため隔離しなければならないのだが、2階は訳あって今1人の
子がバリケードをはって占拠してしまっている。1階は居間と台所のみで6人の子供た
ちが寝るには、みんなごっちゃ煮のようになって寝るしかないのだ。
つづく
8人の子育て日記