2007.6.13 

 

昼夜逆転で自暴自棄の次男坊

 
今、仕事から帰ってきた。
深夜の午前一時半前。夜の仕事をしているわけではないが、最終電車に間に合わなくて、最終高速バスで帰ってきたので、この時間になった。

子どもたちはみんな寝てるかと思いきや、次男坊が起きている。
というか、昼夜逆転してしまっているようだ。
地元に残るか東京に行くか、悩んだ末に、地元に残ることを選んで、ある高校へ。
でも心の中で整理がつかないようだ。もう東京に行きたいとは思っていないようだし、地元に残ったことを後悔もしていないとおもう。

ただ、自分で自分にあきれて絶望してしまっているみたいである。
何をしても続かない。忍耐力と持久力が無い。
その結果、結果を残せない。つまり実がつかないのだ。

でも、私も妻も信じている。
この子はきっと、歴史が動く時、神様の大きな手の中で用いられる人になると。
だから、慌てずに、投げ出さずに進んで欲しい。
毎日、たとえ一ミリでもいいから。

この子のことを書くと、涙が出そうになる。
だから今日はもうこれで止めておこう。
そのうち、今まであったいろんなことを書こうと思います。
今、どんなに結果が出ていなくても、痛みと悲しみを知り、弱さを深く思い知らされたことが、必ず、これからの人生の大きな大きな糧となり、何にも代え難い宝となることに気づく日が来ると信じている。

こんばんは、早く眠れよ、次男坊。
お父さんも、もう寝るから・・・。
おやすみ!