2007.6.13 

 

20年めの奇跡-母の日記

 

 ずっーと、ずっと8人の子育て日記を書くのをさぼってきた。そうしたら、夫が日記を書いてくれるようになった。これは、我が家の革命的な事である。
 夫は以前から子供達の事はよく考えてくれていて、とてもよいお父さんだった。
でも、よくある日本人のお父さんで、めちゃめちゃ仕事人間だったから、子育てはひとりで走り回っていた感があった。(2003年5月8日の8人の子育て日 記 http://users.astone.co.jp/ngs0522/nikki/mokuji-top.htm も見て下さい。)
ところが最近、たとえば「朝の戦争」の時間、いつも助けてくれるようになったので、本当に嬉しい。
パンがない時は、近くのコンビニに走ってくれるし、子供がバスに乗り遅れた時は、車で送ってくれる。
傘がない時も探し回ってくれたり、PTAのプリントに印鑑等押してくれたりする。
もう20年近くこんな朝を過ごして来て、こんな風にふたりで送り出せる朝が来るとは…。20代のころの気力も体力も無くなって来ていたので、本当にありがとう!