2007.6.16

真夜中の独り言

 

午前三時過ぎ、妻と共に帰宅。
実は次男も一緒である。
一人暮らしを始めたものの、なかなか上手くは行かず、お金もかさむので、再び家に戻ってくることになつた。

今は昼夜が逆転しているが、見えないものを見る目はとても優れている。父親である私はそう思っている。
人の本音を恐ろしいほど見破ってしまう。だから先生に対しても、本当のところ自分をどう思っているかと言う事がわかってしまうみたいだ。
それでいろいろ難しかった。
それが分った上で、それを乗り越えて行く強さがまだ十分には付いていないようだ。
でも、きっと間もなく付いてくる。
この子は聖書をひたすら読んでいる。だから必ず、大丈夫。
私も妻も、そう堅く信じている。

遅いから、そろそろ眠ろう。
「おやすみ」
長男がもうすぐ起きて来て、合宿に行く時間だ。