2007.6.16

早朝のドライブ、そしてファミレス

 

眠る間もなく、長男の起きて来た音で目が覚める。
別に頼まれた訳ではないが、ここ数カ月小遣いをあげてない後ろめたさもあり、学校まで車で送ってやる事にした。その結果、予定より一時間早く着きそうに なったので、学校のそばのファミレスで400円以下の朝食を食べる事にした。とは言っても、なかなかごちそうである。ドリンクバーも付いている。
これで長男と普段は話せない事も、ゆっくり話せるなら安いものだ。
というのは、長男と2人きりになるのは、普段はそうないからだ。最初は、あまり話さなかった長男も、部活の事を聞いていくうち、いろいろ話し出した。あっという間に一時間は過ぎた。
父親の私にとって、とても有意義な時間だった。

「合宿、頑張れよ。ライバルの○○高校に負けないようにお母さんと一緒に祈っているからな。」
こころの中で、そう言って車から長男を降ろした。