2007.6.16

思春期の子どもたちのこと考えてる。−妻のアドバイスー16日の日記

 

日記を書き始めて一週間、8人の母親である妻が言った。
「子どもたちの生活が刻一刻と書かれてるね。
?子どもたちが読んだら、傷つくかも・・・よ。思春期だし、ね。」
最初は、せっかく始めたのに、またクレームを付けて・・・」と思ったが、
よくよく考えてみると、確かに、子どもに許可を取って書いているわけではない。
もっと子どものことを考えてあげればよかったなーと、反省した。

妻は言う。「どの子のことか、わからなく書けばいいけど、特定できると知らない間に自分の日常生活のことを書かれているわけで、やっぱり怒るかも・・・しれないね。」
確かに逆だと、いい気分とは言えないだろう。

いつの間にか、父親だからという勝手と甘えがあったような気がする。
妻は以前、日記を書いていた。ブログが流行る前に。
その時は、子どもたちや、回りの人たちのことを考えながら書いていたので、なかなか書けなかったと言っていた。
その時は、よく意味がわからなかったが、今になって、なるほどと思う。

なんと自分は思いやりが無かったのだろうか。
でもやっぱりブログは続けたい。
ここからが勝負かもしれない。
子どもたちを本当に愛する心を持って、子どもたちが後の日に、このブログを読んで、励まされ力づけられるものを書いていきたい。

「アァ神様。読む人にも楽しくて励ましになり、
?子どもたちにも喜ばれるものを書かせてください。」
そう祈らずにはいられない気分になった。