2007.6.17

父の日にもらった子どもたちからの手紙?

 

家に帰ると、小2の娘が飛んで来た。ずっーとお父さんを待ってくれていたと妻から聞いた。
この子だけではなく、末っ子の男の子も待っていたようだか、眠ってしまったらしい。

小2と小5の女の子からお手紙とカードをもらつた。
父の日のプレゼントらしい。
大好きなところは「やさしいところ」「やさしい笑顔」だそうだ。
最近の発見は「いつもお父さんは頑張っている」のだそうだ。
そしてパパにお願いというところに小5の女の子が「あんまり無理をしないで下さい」と書いてあった。
こんなのを読んでしまうと、ますます無理をしてしまいそうだが、驚いた。
そして2人とも「大好き」と丁寧に、いろいろ工夫して書いてある。
(本当はもっといろいろあるけれど、恥ずかしいので書きません。)
読んでいると自然に顔がほころんで、心が温かくなる。

末っ子は3枚も手紙を書いていた。とはいってもほとんど同じ内容だけど。
ひとつおもしろいのがあった。
「あんまりむりをしないでください。ちちのひなので、ゆっくりしてください。すきにしてください。日ようはいいひです。わすれないでください。」
だいすきだよ。と別の手紙に書いてあった。

子どもたちの目にお父さんは、相当無理をしているように映っていたようだ。
何か申し訳なく思う。
でも、この子たちがこんなに素直にお父さんを慕ってくれるのは、実は母親が、いつもお父さんの事をいいように話していてくれるからだという事を私は知っている。

中学生の次女はハンカチをくれた。
長男は「今日は父の日だよ」と言うと「子どもの日には、何ももらってないから」とニヤッと笑った。
なるほどと思いながら、いろいろと談笑する。

体は正直とても疲れている。
でも心がとっても喜んでいる。