『信仰の大盾を取る』
エペソ書6章10節〜20節 メッセンジャー イザヤ木原真牧師
エペソ書6章10〜20節
16節 「これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。」
私たちが、心から神様に賛美を捧げようとすると、急に他のことを考えてしまったり、普段思いもしないことを思ったりするのです。気のせいと思わないでください。ハッキリ目に見えないサタンが嫌がるのです。私たちが主に賛美を捧げると、主が働いて下り私たちが祝福を受けるからです。賛美するとそうなるから賛美を潰しにくるのです。まず、賛美を奪いにくる敵がいることを覚えて下さい。それに対してどうするかというと、11節 「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。」
いろんな武具がありますが、一つにしぼります。信仰の大盾とは盾です。火矢が飛んできたら盾で外すのです。何気ない一言で心が傷ついて何年も苦しんでいる人がいます。このようなことはよくあることです。盾とは、具体的にいうと感謝することです。役に立たない人はいません。聖書で神様は、高価で尊いと言って下さっています。もっとも弱い部分を神様は覆うと書いてあります。それが神様なのです。しかし、感謝しないで文句を言ったりするとますます傷ついていきます。感謝の土台を持っていると、どんなことがあっても感謝で跳ね返すことができるのです。感謝というのは武器なのです。ハッキリと戦いの武器として感謝を使うと賛美が強くなるのです。賛美をすると主が住むのです。あやふやではありません。ハッキリ主が一緒にいることを自覚し始めるのです。神様が一緒にいると自覚し始めると意識が変わるのです。これがくると恐れも不安も消えるのです。でも感謝できないくらい大変な時があるのです。しかし、助けがあるのです。一つは天の軍勢。も一つは教会の守り。これは強力な力です。それが私たちに賛美隊として立ち続けさせ感謝をする力を与えて下さるのです。感謝を武器として盾として用いて下さい。その時私たちは主のご臨在の中に住み神の栄光を受けることができるということを覚えて下さい。
(文責 桑岡和賢)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会
2007年11月25日主日第二礼拝メッセージより