「天の故郷」
説教箇所
ヘブル人への手紙11章13〜1節 メッセージャーイザヤ木原真
私たちの国籍は天にあります!
天国は本当にあるんです。私たちクリスチャンは、このことをしっかりと心に留めなければなりません。 先日、二十歳の青年が天に帰っていきました。私たちは、彼がよみがえることを本当に心から祈りました。
けれど、彼の故郷は天にあるのです。人は必ず死にます。
しかし私たちの霊は生き続けます、そして、私たちクリスチャンの霊は天に帰るのです。
地上のことだけを考えると彼の人生の二十年はとても短いでしょう。
しかし、私たちは永遠の国に行くのです。
そのことを考えるとこの地上で何年生きたかでは無く、何をしたかなのです。
この地上では奇留者!
それでは、この地上で何をすればいいのでしょうか?私たちは天から使わされてきたのです。この地上では寄留者なのです、私たちには帰る場所、天があります。
私たちは天に持っていける、永遠に価値あるものをこの地上で、手に入れなければなりません。
天に宝を積む
そう、天に宝を積むために生きなければなりません。
私たちは旅人です、旅人は必ずもときた所へ帰る時がきます。そのときにどれだけのお土産を神様に持って帰れるでしょうか?私たちは私たちを愛して下さっている神様にどれだけのものを、どれだけの宝を持っていけるでしょうか?
みなさん永遠の喜びためにこの地上を生きましょう!この永遠の価値の中に私たちが生きるとき、この世の価値から解放されます。
しかし、神様に従っていけばいくほど世の中とうまくいかないことが起こります。
しかし、喜んでください。
あなたは天に宝を積んでいるのです。
一瞬のものではなく永遠のものために行きましょう!
永遠に変わらない神様の愛に満たされて!
(文責:木原エルサレム)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会
2010年11月28日 主日第2礼拝メッセージより