『神様の計画と祝福』
説教箇所 使徒の働き 9章 1〜20節 メッセンジャー イザヤ木原真牧師
サウロは神様を信じていました。ただサウロはユダヤ教徒だったのでイエス様を信じるクリスチャンを異端だと思い迫害していました。
サウロはサンヘドリンの議員を務めたエリートでローマ市民権を持っていました。血筋も良い家系でした。彼は正義感が強く一生懸命生きていました。
クリスチャンを迫害しエルサレムからダマスコに逃げるクリスチャンを追いかけてきました。
サウロはダマスコに向かう途中でイエス様と出会いました。
サウロはイエス様が救い主であることがわかり自分の間違えに気づきました。
サウロの良かった点は自分が間違えていたがわかった時、すぐに悔い改めたことです。サウロは自分で生きる生き方から神様が示したことに生きる生き方に根本的な方向転換が導かれました。
私たちもクリスチャンになってから自分が正しいと思っていたことが間違えであることに気づくことがあります。自分で一生懸命やってきたのにうまくいかなくなることがあります。
そのとき神様が示される方向に向きを変える必要があります。
アナニヤはサウロがイエス様に出会ったことを知りませんでした。アナニヤはサウロがクリスチャンを迫害してきたことを知っていたのでサウロのことを恐れていました。
しかし、アナニヤが神様のみことばに従った時、アナ二ヤを通してサウロの目が見えるようになりました。
神様は人を通して働かれました。神様はサウロのようにあなたを通して働きたい人がいます。
あなたを通して救いたい人々がいます。どうぞ神様からの促しを大事にしてください。
クリスチャンでも自分が良いと思うことを一生懸命やるか、本当に神様が語られることを聞き神様のみことばに従っていくかで全然違ってきます。
納得してもしなくても神様が確かに語られたならアナニヤのように従ってください。
私たちが本当に神様を愛し従っていく時、神様の素晴らしいみ業を見ることができます。
私たちが祝福されるだけでなく周りの人々にまで祝福を流します。
(文責 久保田 望)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会
2013年6月2日 主日第2礼拝メッセージより