『主に聞く』
聖書箇所 ルカの福音書10章38〜42節 メッセンジャー イザヤ木原真牧師
ある日、マルタとマリアの姉妹の家へイエス様が来られました。
長女であるマルタは大喜びで大好きなイエス様をもてなす為忙しく立ち回っています。
しかし、妹のマリアはイエス様の足元に座り込んで御言葉に聞き入っていたのです。
大喜びで働いていたマルタはマリアを見て次第に怒りがこみ上げてきます。
マルタがイエス様に聞いた時、イエス様は言われました。
「どうしても必要なことは一つです。マリアは良い方を選んだのです。」と…
イエス様は神の声を聞くことが一番だと言っています。
あなたは何を一番にされていますか?
優先順位を正しく捉える必要があります。
・神様の声を聞く心構え
@
「神様は私に語ってくださる…今の私に分かるように語られる」と信じる。
A
心を定め、腰を下ろして聞く。
B
すぐに聞こえる声もあるが、時間がかかる場合もある。
しかし、「神様が語られるまで待つ!」という姿勢が大切です。
(預言はより早く、正確に聞くために、神様が与えてくださった賜物です。)
・どうやったら聞けるのか
@ 聖書に触れる(聞く)
・デボーション的に深く読み、じっくり交わる(精読)
・どんどん読む(通読)神様がどういう方か解ってきます。
A 教会に行く
・教会は神様が満ちているので語りかけを受けます
神の言葉には力があります。神の言葉は奇跡をもたらします。神の言葉は私たちを支え、
神の言葉は私たちの人生を作り変えます。
だから、サタンは私たちを教会から遠ざけ、聖書から引き離そうとしてきます。
誘惑に陥らないようにしっかりと信仰の目を覚まし、心を据えて神様の声を聞くことが必要です。
この群れに神様が語ってくださった「聞き従い」の歩みを、共に成してまいりましょう。
(文責 山本 美津子)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長教会
2013年8月25日 主日第2礼拝メッセージより