『神に求め続ける』
聖書箇所 マタイ7章7〜8節 メッセンジャー イザヤ木原真牧師
今日は有名な聖書箇所から求めの祈りについて学んでいきたいと思います。
求めの祈りは信仰の基本です。
知っていることとそれを行うことは違います。
クリスチャンでも神様に求めていなかったりあきらめていることがあります。
求めないと開かない世界があります。
求めないと与えられないものがあります。
信じて求めるほうがいいに決まっています。
でもそう思っていなくても祈る人は神のみ手が動くのを見ます。
使徒の働き12章で教会は絶対絶命の中からペテロが助かるように真剣に祈っていました。無理だと思っても祈ったのでペテロは助かりました。
無理だと思うことを真剣に神様に祈ってください。
期待して求める人ときっとそうだと思っても求めない人がいます。
求める人は受けるのです。日本人は人に求める傾向があります。
人に求めるのではなく神様に求めてください。
十字架にかかるほどあなたを愛しておられる主に求めてください。
主は心を見ておられるので、心を本当に神様に向けると必ず応えられます。
時が試しです。多くの人は途中であきらめてしまいます。そこであきらめないで祈り続けてください。
神様から祈りの方向性が違うと示されるまで祈り求め続けるのです。
応えがくるまで祈り求めるのです。ここの聖書の原語は「求め続けなさい」だからです。
祈りが答えられることを通して神様の愛を体験します。
その積み重ねを通して信仰が成長し神様への信頼が増し加わります。
いよいよ主の十字架にとって、今年度最後の月がやってきました。
今年、群れに与えられたみことばは「栄光を私たちの神に帰せよ」です。
新年度の前に神様が教会に、一人一人に用意しておられる栄光があります。
神様の栄光を小さいものと思わないでください。全世界を創り、歴史を導く真の神様、全ての上におられる圧倒的な勝利者の神様です。
その神様に求め大いなる栄光を、共に見ていきたいと思います。
(文責 久保田 望)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長教会
2013年9月15日 主日第2礼拝メッセージより