『聖化』
聖書箇所 ピリピ人への手紙 2章12〜18節 メッセンジャー イザヤ木原真
イエス・キリストを信じる時、私たちの霊は一瞬にして救われ、精霊様が住まわれます。また私たちの身体は、この地上の人生を終えて死を迎えると朽ちますが、やがて主と共に朽ちない栄光の身体を受けます。これを栄化といいます。そして私たちの心は、新しくされ聖められていきます。
これを聖化といいます。
聖化には2つあります。
1つ目は、自分の中にあるマイナスを神が変えてくださることです。
悪習慣、罪など聖霊様がやめるように示してくることがあります。それをやめようとするかどうかは本人の選択です。聖霊様の促しに従って心から離れたいと神様に願う時、解放され聖化されます。
もう一つは神のビジョンに生きることです。
神のビジョンを持っているかどうかは重要です。
神様が与えるビジョンに生きる時、私たちは聖化されます。自分の中に隠されている良いものが溢れてきます。
自分の内になかったものが現されてきます。もともとあるものはもっと輝き始めます。
私たちが神のビジョンに生きる時、もっとも輝いて生きることができます。そして、自分を生かし他の人をも生かします。
イエス様を信じたみなさんは世の光です。みなさんは神の光であり祝福の源です。
聖霊様が私たちの心に示してくださる願いを、私たちも心から願い神様に近づきましょう。
そして、神が与えるビジョンに感謝と信仰を持って踏み出して行きましょう。
その時、一人一人に神が用意してくださる奇蹟が必ずあります。
その奇蹟を共に見て行きたいと思います。
(文責 久保田 望)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会
2014年1月5日 主日第2礼拝メッセージより