『何も思い煩わないで…. 

              聖書箇所 ピリピ人への手紙 447節 メッセンジャー イザヤ木原真は「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。」

年頭にこの群れに語られた御言葉です。
これはパウロがピリピ人の教会に宛てて書いた言葉です。

そして、私達に対する神様の命令です。
キーワードは「主あって」です。
主が共にいるから喜びなさい。主が全てを益とし必ず祝福へと導かれるから喜びなさい。

主がすでにいて下さるから喜びなさいと言っています。
しかし、このように何度も何度も「喜びなさい」と言っているということは、この年「自分の力では喜べない事柄が多くある」と言うことです。
しかし喜ぶ時、主の祝福と勝利が豊かに現れてくるのです。


「何も思い煩わないで」ピリピ46節〜
私達には「思い煩う事」が多くあります。つい、今の状況を見て、不安になり恐れつぶやき、つい文句を言ってしまいます。

でも、イエス様がおられるから大丈夫なんです。
莫大なお金や、名誉や権力に確かな保証はありません。
どのような状況であろうと、現状を受け入れ、感謝し、神様に願い求め、祈り期待し
神にある希望を持つのです。

「心と思い」が戦場です。そこにサタンが入り込みます。
詩篇では「心と思いを守りなさい」と何度も言っています。

思い煩う前に、神様に感謝し具体的に求め祈るなら平安だけでなく「生きて働く神」の手を見ます。

つぶやいたり、恐れたりしないで、もっと素直に、正直に、大胆に、求める事は神様をもっと深く知ることになります。

賛美をも、祈りを土台に据えている人は、自分だけでなく他の人に祝福を与えます。

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもって、ささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」

この御言葉を「主にあって」
共に信仰の歩みをなしてまいりましょう
           

 (文責 山本美津子)

 

主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会

2014年1月19日 主日第2礼拝メッセージより