『ついて来たいと思うなら』
聖書箇所 マルコ 8章 34節 メッセンジャー イザヤ木原真
百人隊長のしもべがイエス様のことばによって癒された箇所から見ていきたいと思います。
百人隊長は本当にしもべに治ってほしいと願っていたのでイエス・キリストの元にいきました。
私たちが本当に困った時、イエス様の元にいくことは重要です。
イエス様のところに来て拒否された人は一人もいません。
百人隊長はしもべが死にかかっているのでイエス様のもとに来て懇願しました。
すると、イエス様は「行って直してあげよう。」と言いました。
しかし、百人隊長は「その資格は私にはありません」とへりくだって言いました。
なぜなら、イエス様はまず選ばれたユダヤ人のところに来られたからです。
ローマ人である百人隊長は、偶像礼拝の蔓延っている異邦人の中に住んでいる自分は、
罪深いのでその資格はないことを知っていました。
しかし、百人隊長はイエス・キリストの権威を知っていたので、
イエス様が一言語ればしもべは治ると信じていました。
だから、おことばをくださいと言いました。
そのことばの権威の通り百人隊長のしもべは完全に癒されました。
神が語られたことばはすぐに成就する場合と時間がかかって成就する場合があります。
また、神様のことばは特別に語られなくてもいつでもどこでも適応できる場合と神様に聞いて応えられる場合があります。
「すべてのことについて感謝しなさい」ということばはいつでも適応できます。
神様のことばを求めると神は語られます。神のことばを受けたら大丈夫です。
イエス・キリストは力と権威に満ちています。
だからイエス・キリストのことばには権威があるので、サタンも、病も、どんな問題も、
イエス・キリストが語られた通りに従います。
神のことばが与えられればそのことばはみなさんのうちに愛する人のうちに必ず成就します。
(文責 久保田 望)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会
2014年3月2日 主日第2礼拝メッセージより