『神の言葉に立ち』
聖書箇所 第U歴代誌 20章23〜24節 メッセンジャー イザヤ木原真
モアブ人とアモン人がヨシャパテ王と戦おうとやってきました。
ヨシャパテ王は絶体絶命という状況を見て、又「神の怒りが下る」という人の言葉を信じて恐れました。
しかし、そのただ中で神様に言葉を求め、断食して祈りました。すると神は、
「恐れてはならない…この戦いは神の戦いであるから…」と語られ、「賛美隊」を武装したものの前に立て喜びの声、賛美の声を挙げさせたのです。
神様は事細かに指示予告の言葉を与えて下さいました。
第1列王記でも、エリアが神の言葉に立ち、一人で450人を倒すという圧倒的な勝利を得ました。
しかし、イゼベルの言葉「絶対に殺してやる」の一言で恐れ逃げ出し「死にたい…殺してくれ…」という程に弱くなってしまったのです。
私達も目の前の困難を見て恐れ逃げ出したくなる時があります。
私達には力がありません…どうして良いかわからないのです。
問題の真っ只中で、敵の真っ正面で心からその言葉に立って、
主を喜び賛美する時、神様が働き奇蹟が起こり始めます。
聖書に書いている言葉は真実です。
遠い昔話ではなく、神様は今も生きて働かれ、私達も同じように愛してる下さっています。
恐れ不安がある時、神様の前に出て行き「もう、あなたに目を向けるだけです」とすがる時、神様が言葉を与えて下さり、救い出してくださいます。
この言葉は、この群れに与えられた言葉です。
これから私達に、教会に、成就の時が始まります。
主に期待し、共に信仰の歩みを成してまいりましょう。
(文責 山本美津子)
主の十字架クリスチャンセンター 神のしもべ長崎教会
2014年3月23日 主日第2礼拝メッセージより