「しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。 彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。」 イザヤ書53章5節 |
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それは、とある夏の日にキャンプに行った時のことでした。 わたしは、当時まだ高校生でした。 小学生たちと一緒に2泊3日のキャンプに参加したのですが、 夏の風物詩の花火をみんなですることになりました。 しかし、そこで事件が起きたのです。 |
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それは、高校生のころ、とあるキャンプに行った時のことです。 キャンプ2日目の夜にみんなで花火をすることになりました。 しかも、花火の先は私の方に向いていました。 お医者さんの説明では、火傷のレベルは3度で、 火傷が治っても、傷が残るだろうということでした。 私は、その時はすでにクリスチャンでしたので、 「手が治るように、傷跡が残りませんように。」 |
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治療を始めて2月ほどが経ち、包帯をとりました。 「あら、きれいに治ったねー。でも、跡は少し残るだろうね。」 それから、数週間が経ちました。 そしてついには、傷跡はまったくなくなってしまいました。 お医者さんの診断では、傷跡が残ると言われました。 いやしてくださった神様に心から感謝いたします。 長崎県在住 男性
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